シール・ステッカーの違いとは

日常でよく耳にする「シール・ステッカー」ですが、この違いをご存知でしょうか。シール・ステッカーはよく似ていますが、実は違う製品です。まず大きな違いは、商品ラベルなどに適した、主に紙製のものをシールと呼びます。種類としては一枚タイプのシングルから、複数のシールが付け合わせされているマルチタイプがあります。

よくお菓子のおまけや雑誌の付録として封入されているのはシールです。ではステッカーはどのようなものかというと、主に自動車などの屋外で使用されることが多く、濡れても剝がれない素材で作られています。耐熱性のあるアルミや塩ビで加工されて長持ちするようにできているのです。また、シール・ステッカーは素材だけではなく、その使用目的も少し異なっています。

シールは個人的に好みのものを集めて収集したり、商品ラベルや手持ちの小瓶、ノートなどに貼って楽しむことが多いですが、それに比べてステッカーは、「表示が目的」のものがほとんどです。たとえば車のステッカーでよくある「赤ちゃんが乗っています」や、自動車免許の取得後に配布される若葉マーク、高齢者マークは、他者へ注意を促すためのものです。ユニークなアイテムだと「家に猫がいます」など、後続車への注意とは関係がありませんが、笑いを提供するための個性を演出するなど、人に向けたものが多いのがステッカーです。車だけではなく、最近では妊婦さんが電車に乗るときにステッカーを貼っているなど、やはり他人へ向けた表示として使われることが多いのがステッカーと言えます。

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