かつては木製のカラーボックスというものがあって、さまざまなところで使われていましたが、最近ではスチール製のラックがいろんな場所で使われているのを目にします。木製のカラーボックスとスチールラックの一番の違いは、カラーボックスがある程度物を仕舞っておくために用いられているのに対し、スチールラックは物を整理して置いておくことを目的にしている点でしょう。そのため、カラーボックスに何が入っているかを確認するにはボックスの前から見なければなりませんが、スチールラックに何が乗っているかは、どこにいても確認できます。スチールラックがいろんな場所で使われているのは、手軽に組み立てられるからでもあります。
どんどん重ねるように段を増やして横にも繋げていけば、大型家具にも早変わりします。そして、邪魔になればアッという間に分解することができます。持ち運びも便利なので、ほかの部屋に運んで再び組み立て直せば直ぐに使用することが可能です。それに、運び込んだ新しい部屋に合わせて組み換えれば、新しいレイアウトで使うことができます。
スチール製なので、使用している間は湿気や水分には注意しなければなりません。不注意で飲み物などをこぼした時は、しっかり拭いておくようにしましょう。また、スチールラックは底の部分が金属のスノコ状になっているため、細かい物は下に落ちてしまいます。棚に置いておく物についても何でもいいというわけではありません。
鉢植えなども水やりの時などは注意しましょう。
Be First to Comment